Javaは人気があるから日本語の情報も多い

人気が高く情報を集めやすい

日本でのJava人気は常にトップクラスで、エンジニアの求人数も安定しています。数あるプログラミング言語の中で長い間人気をキープできている理由は、Javaに関する日本語の情報量の多さにあります。プログラミング学習の軸となるのは、書籍とインターネットの情報です。マイナーな言語を学ぶ場合、日本語で書かれた書籍やインターネットの情報が少なく、勉強するのにもひと苦労ですが、Javaの場合は日本語の情報が豊富です。ちょっとしたエラーの解決方法を知りたければ、インターネットですぐに見つけることができます。情報は年々増えていくので、基本的なことはもちろん応用に関することまで情報の質もアップデートされていきます。書籍だけでもかなりの種類があるため、自分に合った書籍で勉強することができます。

書籍とスクールとWebサイトをフル活用

長い歴史を持っているJavaは、改良に改良を重ねながら精錬されてきたプログラミング言語です。言語としての成熟度が高いので、初心者が理解しやすいよう編集された書籍も数多く出回っています。プログラミングスクールやセミナーでも、Javaの知識や技術に関する内容は定番です。書籍やスクールで学ぶためにはある程度の費用がかかりますが、オンラインサイトなら無料で基本を学べる場合もあります。動画を使ったサイトなどを併用すれば、より深くJavaを理解することができるでしょう。オブジェクト指向のJavaについて勉強すると、他のオブジェクト指向のプログラミング言語の学習がやりやすくなります。言語が違えば書き方は当然異なりますが、基本的な考え方がわかれば理解のスピードは確実に上がります。

teratail

「teratail」は、プログラミングに関することをエンジニアに質問できるサイトです。Javaを勉強していてどうしても理解できないことがあったら、サイトを通じて質問してみてはいかがでしょうか。

Qiita

「Qiita」は、エンジニア同士で情報を共有できるサービスです。現役エンジニアが共有している情報は貴重なものです。

書籍

Javaを学び始めるとまずぶつかるのが、オブジェクト指向の壁です。オブジェクト指向について書かれた書籍は数多くありますが、それでもなかなか理解できないという人は少なくありません。そこでおすすめなのが、「なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか」という書籍です。